茅ヶ崎市と寒川町一円の神社の神輿30数基が7月21日に茅ヶ崎海岸に集まり神事を行う祭りの事。(昭和53年神奈川の無形民俗文化財に指定)
色々言われているが、次ぎの二つが通説のようです。
@鶴峯八幡宮には海岸での禊の慣習があった。
A江戸末期(1838年)寒川神社が恒例の国府祭りに参加した帰りに、相模川を渡るとき寒川神社の氏子と地元の氏子と争いが起こり、その時に寒川神社の神輿が川に流された。後日神輿は、茅ヶ崎、南湖の漁師に無事発見され、寒川神社に届けられました。
この事のお礼の為、毎年祭りの時に茅ヶ崎の海岸まで立ち寄る事になり、後世、鶴峯八幡宮の海岸での禊が合体したのが、起源と言われています。
浜降祭の前日、神社の境内や外回りをきれいに掃除をして、神輿を引き出し、塵を払い漆や金属部分を磨き、また他社の神輿に負けないように、飾り付けをして本宮を待ちます。
当日、神輿は各神社がそれぞれ、バラバラで海岸に向け出発します。早い神輿はAM2時頃には出発し式典会場にAM5時頃には30数基が到着します。海岸での順番は先頭に鶴峯神社、中央に寒川神社、その前後に他の神輿がならびます。式場でお供えの儀式が行われ、その後10万人の見物人の見守る中幾つかの神輿は渚から海へと進んでいきます。これが禊の習わしです。特に南湖5町の神輿はそっろて海に入るため、10万人規模の見物客も最も注目する、祭りのクライマックスになっています。この禊を済ませた神輿は、海岸を所狭しと練りまわし、順次それぞれの神社へと帰っていきます。
腰越の小動神社天王祭です。この祭りは7月6日から7月13日に行われます。江ノ電腰越から江の島駅までを神輿が巡行し、その間江ノ電とすれすれの時があり、これをシャターチャンスとする見物人も多いようです。祭りは、五つの町内が参加、江の島の八坂神社と同時に開催され、最終の7月13日は両神社の神輿が海に入り「海中渡御」がおこなわれます。