今回は、鎌倉市で活動していらっしゃる「腰越インディアカクラブ」に取材に伺いました。初めに「インディアカ」というスポーツを説明します。もともと、ブラジルの遊びだった「ペテカ」をドイツ人がスポーツにし、1チーム4人で競技します。その他の大まかなルールはバレーボールとよく似ています。
川野さんは、腰越に住んでかれこれ20年。元々はお婆様が住んでいらっしゃって、小さい頃は休みになると遊びに来ていたそうです。お婆様が亡くなったのを機に腰越に移り住まれたそうです。松浦さんは、腰越に住んでかれこれ30年。仕事の関係で腰越に住むことになり、腰越の環境が気に入ってそのまま住んでいるそうです。
お二人と話していて、少し違和感がありました。何かな〜と思っていたのですが、やっとわかりました。お二人は海の目の前に住んでいながら、湘南に住んでいるという意識は無いようなのです。「湘南ではなく腰越だ。」という意識が強いみたいなのです。湘南に憧れている方から見れば、こんなに海の真ん前に住んでいるのはうらやましく思うでしょうね。不思議ですね。ちなみに辻堂の北側に住んでいる僕は、湘南ではないと言われてしまいました(笑)
腰越に長年住んでいるお二人に腰越の良さを伺ったところ「何より環境が良い。」とのこと。東京までは距離がありますが自然と共存して暮らしていくのは、良いものなのですね。
お二人はインディアカの活動の他に、毎年9月に腰越漁港で開催されている「腰越みなと祭」に出店したりしているそうです。本当に楽しいことが好きなんですね!
「この会は92年に発足し今年で15年になります。現在は約40名の会員がいますが、年齢は様々。20代から60代の方まで、男女混合で一緒に楽しんでいます。中には、夫婦や家族で参加している方もいますよ。また、鎌倉市内で唯一協会に登録しているクラブなので、年に数回、公式の試合にも参加しています。」夫婦や家族で一緒に参加できるスポーツなんて、すごく魅力的です。取材に伺ったこの日は平日の夜だったのですが、それでも約20人が集まり和気藹々とインディアカを楽しんでいました。
メンバーは地元の方が多いのですが、地元以外の方も大歓迎。随時、体験参加も出来るそうです。「どうぞ、運動できる服装と上履きを持ってお越し下さい。」そうお話下さった川野さんは、鎌倉市インディアカ協会の会長、神奈川県インディアカ協会の副会長を務め、競技としての「インディアカ」の普及と「インディアカ」を通して地域の活性化に尽力を尽くしていらしゃいます。
インディアカは思ったよりもずっと軽く柔らか。これなら体に当たっても痛くないですし、年齢を問わずに楽しくプレー出来そうです。私たちも取材をすっかり忘れ、プレーに夢中になってしまいました。実際にプレーしてみて分かったことは、簡単そうに見えるが奥は深いということ。レシーブ、トス、そしてスパイク。1つ1つのプレーを正確にこなす辺り、みなさん相当のキャリアをお持ちのようです。
「インディアカは道具を使わないので誰でも簡単に参加出来ますが反射神経を使うので、健康維持に役立っています。」なるほど、みなさん生き生きとしていらっしゃいます。
主に、腰越小学校の体育館で金曜日に活動中とのこと。興味がお有りの方、是非、魅力いっぱいのインディアカを体験してみて下さい!